『ミラクル・パワーズが超獣に捧ぐ悲願の初V!』(No.238)


巻頭カラーは、全日本プロレス『世界最強タッグ決定リーグ戦最終戦 天龍組VSハンセン組』。

序盤戦で徹底的に痛めている足を攻撃され、場外から帰還不能となった川田。

天龍は10分近くローンバトルを強いられ、ハンセンのラリアットに沈んだ・・・

この試合、今思い出しても、感動、感動です。

天龍組が優勝戦線に残っていたことに感動。

川田の必死の頑張りに感動。

あくまで天龍を狙ったハンセン組に感動。

豪快に沈んだ天龍に感動。

1988年、全日本プロレス最後の試合でしたが、この年マット界に起こった色んな出来事を総決算する、素晴らしい試合でした。


この号、他にも、『ソ連レスラーをビガロ、ウイリアムスが挑発』『猪木・馬場・新間の’99海外戦略の正体』『UWFがクローズド・サーキット』『1988年アメリカ&メキシコ10大ニュース』『ブリティッシュ・ブルドッグスインタビュー』などが掲載されていますが、最初のカラーグラビアでお腹いっぱいです。


一つだけ追加で。

『レスラーからの年賀状』という企画で、橋本が、

「今年の俺はデンジャラス」

と書いてあったのには、ちょっと笑えました。


では、また。


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『夢のトライアングル実現へ・・・』(No.237)


巻頭カラーは、新日本『ジャパンカップ・イリミネーション・リーグ戦優勝決定戦』。

単独首位の藤波組。

2位には、猪木組、マードック組、坂口組の3チームが。

最終的に優勝決定戦に駒を進めたのは猪木組でした。

藤波が星野を下したあと、長州と場外心中。

猪木VS蝶野&橋本となりましたが、結局、若い2人を猪木が連続フォール。

優勝を飾ったのでした。

今思えば、豪華なリーグ戦でしたね。


続けて、藤波VSケリー・フォン・エリックの『IWGP&WCWAヘビー級のダブルタイトルマッチ』。

大流血のケリーがレフェリーストップで敗れ、藤波はWCWAヘビー級も手にしたのでした。

ついでにPNWヘビー級選手権も行ってます(当然、勝ち)。


お次は、全日本『世界最強タッグ決定リーグ戦』。

札幌中島体育センターでの『天龍組VS五輪コンビ』。

体格的に圧倒的に不利な川田が場外の鶴田にしがみつき、天龍がリングアウト勝ち。

試合後、天龍が川田を最大限に評価していましたが、テレビで見ていても、その頑張りはしっかり伝わってきました。

この試合、この結果も、本当に感動的でした。

馬場組VSブッチャー組は両軍リングアウトで共に得点ゼロ。

優勝戦線から脱落。


他には、『両リーグ戦結果詳報』『夢のトライアングル実現へ・・・1989年、猪木と天龍が同じリングに上がる』『藤波の世界統一路線』『船木優治特集』『高田延彦物語』『ドン・ナカヤ・ニールセンインタビュー』『北原辰己ミニ特集』『ブロディ夫人の告白』『などなど。


最後にパイオニア戦志の合宿風景が掲載されていますが・・・どーでもいいですよね、この人たち。


では、また。


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『12月10日、吹雪の札幌で天龍が革命の炎を再点火する・・・』(No.236)


巻頭カラーは、『全日本世界最強タッグ決定リーグ戦』での天龍組の試合を追いかけています。

『天龍源一郎 革命の灯は消えず!!』と題し、天龍同盟の試合をリポート。

特に、後楽園ホールでの馬場&木村組との公式戦では、あの馬場に「やってて面白かった」と言わしめました。

川田が馬場に張り手を見舞ったり、天龍がマイクパフォーマンスをしようとした木村からマイクを奪い取って破壊したり・・・

まさに意地の詰まった好試合。

結果は、川田がフォールされ敗れましたが、こういう試合が見たいんですよ!

この頃は、プロレスの灯が赤々と燃えていました・・・


続いては、新日本プロレスの『ジャパンカップ・イリミネーション・リーグ戦』。

猪木組と藤波組が突っ走るのですが、両チームとも妙なところで足元をすくわれるという・・・

新日本らしい展開ですね。

公式戦とは関係ないのですが、ケリーとケビンのエリック兄弟が、マサ斎藤&長州のIWGPタッグに挑戦し、あっさり破れています。

呪われたエリック一家・・・2人とも、もうこの世にはいないんですね。


巻頭記事特集で、ボブ・バックランドのインタビューが掲載されていますが、まぁ、いいでしょう。


他には、『天龍=NWA最新情報』『ブロディ夫人の告白』『グラン浜田VS大仁田』などなど。


リーグ戦の詳報がほとんどを占めているため、他の記事は少なめです。


ひとつだけ。

ブロディは息子のジェフリー君のために、家にプールを作ったんだそうです。

公営のプールだと、いつも人が集まってしまうからだそうです。

良い話ですよね。


では、また。



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『師走の日本マットを直撃する4つの気になる噂の真相・・・』(No.235)


巻頭カラーは、『超獣伝説を求めて・・・追憶の旅路 ブロディ夫人の告白』と題した新連載。

記者がテキサス州サンアントニオ郊外のブロディ宅を訪問し、バーバラ夫人に色々とインタビューしています。

滅多に見ることもできないであろうブロディの自宅。

主を亡くしたトレーニングルームが悲しさを呼び戻します・・・

「家庭を最優先にした」というブロディ。

なかなかできませんよね。

素晴らしい考えだと思います。


続いては、『新日本ジャパンカップ・イリミネーション・リーグ戦』。

猪木組と藤波組の公式戦がリポートされています。

結果は、蝶野&橋本が全く歯が立たずに敗北。

猪木のキャリアが、若い2人を寄せ付けませんでした。


巻頭記事特集は、タイトルの『師走の日本マットを直撃する4つの気になる噂の真相』と題し、

・新生NWAが天龍を逆指名!

・藤波年内世界統一のチャンス到来

・前田VSニールセン戦実現か!?

・格連がまたまた打ち出したUWF追撃計画

と、4つの問題を解説しています。

天龍のNWA挑戦は実現したんでしたっけ・・・


他には、『UWFチケット・フィーバー再び!』『山田恵一インタビュー』『パイオニア戦志 剛&高杉激白!』『国際プロレス軍団の生き残り7年戦争』『全日本&新日本 リーグ戦詳報』などなど。


今号の時点で、天龍組は僅か1勝・・・

前哨戦でも負け続け、とても最後まで残るとは思えませんでした。

よくよく見てみると、この年は特別試合として、公式戦と同じ顔合わせでの対決が頻繁に組まれていたんですよね。

このことも、最終戦で天龍組が見せてくれたドラマを、より感動的に演出していたと思います。


では、また。


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『どうなる!?天龍同盟の存続と天龍革命の今後』(No.234)


最強タッグ開幕当日に発表された阿修羅・原の解雇。

巻頭カラーは、衝撃的なこの話題でした。

当時私は、大きな試合の結果をゴングのテレホン・サービスでチェックしていました。

結果だけを機械的に伝える電話口からは、

「天龍&川田組VSブッチャー&シン組は、○分○秒、ブッチャーが川田を体固め」

ぐらいしか知ることができず、ゴングの発売を今か今かと待ちわびていました。

表紙を見て知った、阿修羅の解雇・・・

このときは、深い事情を知る術もなく、天龍の最強タッグは終わったと思っていました。

対して、他のV候補は順当に勝ち星を積み重ね、まさか天龍組が優勝戦線に残るなんて思ってもみませんでした。

こんなストーリーなら、今でも乗せられて本望です。

巻頭記事特集でも、天龍同盟の今後についてやインタビューなどが掲載されています。

当時は読んでいてもさっぱりわからなかったのですが、改めてじっくり見てみると、なるほどと納得できます。

悲しいけれど、あの時点では、それ以外の道はなかったんでしょう。

馬場との話し合いの途中で、

「ちょっと電話をかけてきます・・・」

と席を立ち、そのまま戻らなかった阿修羅。

『あの龍原砲は2度と見ることはできない』

と締めくくった記事にも、頷くしかありませんでした・・・


他には、『前田インタビュー』『ビシャス・ウォリアー見参!』『パイオニア戦志、決起!!』『UWFアメリカへ進出』『鈴木実ミニ特集』『新日本ジャパンカップ・イリミネーション・リーグ戦詳報』などなど。


なんといっても、阿修羅の解雇、ですか・・・


では、また。


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